白内障手術の選定療養とは?船橋市で費用を抑える方法を専門医が解説|南船橋眼科|千葉県船橋市の眼科|白内障、緑内障、糖尿病網膜症

〒273-0013 千葉県船橋市若松2丁目2-1
ららテラスTOKYO-BAY 2階
(南船橋駅直結 改札出てひだり)
TEL.047-401-8652
ヘッダー画像

眼科コラム

白内障手術の選定療養とは?船橋市で費用を抑える方法を専門医が解説|南船橋眼科|千葉県船橋市の眼科|白内障、緑内障、糖尿病網膜症

白内障手術の「選定療養」とは何か?

「選定療養」とは、保険診療と保険外診療を組み合わせて受けられる医療制度です。通常、保険診療と自費診療を同時に行う「混合診療」は原則禁止されていますが、選定療養はその例外として認められています。

白内障手術においては、2020年4月から国内承認の多焦点眼内レンズが選定療養の対象となりました。これにより、手術代(水晶体摘出・眼内レンズ挿入)には健康保険が適用され、多焦点レンズ代のみを患者さんが自費で負担する仕組みが整いました。

選定療養制度導入以前は、多焦点眼内レンズを用いる白内障手術は先進医療や自由診療として実施されることが多く、患者さんの負担が現在より大きいケースがありました。 選定療養の活用により、患者さんの経済的負担が大幅に軽減されています。

 

南船橋駅直結の眼科 南船橋眼科

レンズ選びと費用でお悩みの方へ

当院では多焦点眼内レンズや乱視矯正レンズを含め、数多くのレンズを取り扱っています。費用の仕組みもあわせてご説明しますので、まずはご相談ください。

選定療養と通常の保険診療・自由診療の違いは?

白内障手術には大きく3つの費用パターンがあります。それぞれの特徴を整理しておきましょう。

  • 保険診療(単焦点眼内レンズ):健康保険が適用され、自己負担は1〜3割。片目あたり約1万5,000円〜4万5,000円が目安です。
  • 選定療養(国内承認の多焦点眼内レンズ):手術代は保険適用、レンズ代は全額自費。片目合計で約35万〜45万円が目安です。
  • 自由診療(国内未承認の多焦点眼内レンズ):手術代・レンズ代ともに全額自費。片目で約50万〜100万円程度になる場合があります。

選定療養の最大のメリットは、手術代に保険が適用される点です。自由診療と比べると、片目あたり数十万円単位で費用を抑えられます。また、高額療養費制度の対象となる「保険適用部分」が残るため、さらなる負担軽減も可能です。

一方、単焦点レンズの保険診療と比べると、レンズ代の自費負担が加わるため費用は高くなります。術後に眼鏡依存度を減らせる生活の質向上と費用のバランスを、担当医とよく相談したうえで選択することが大切です。

船橋・南船橋エリアでの白内障手術費用の目安はいくらか?

南船橋眼科(千葉県船橋市若松2丁目2-1 ららテラスTOKYO-BAY2階)での費用目安は以下の通りです。なお、費用は使用するレンズの種類・患者さんの保険負担割合によって異なります。

保険診療(単焦点眼内レンズ)の費用目安

  • 1割負担の方:片目 約1万5,000円 / 両目 約3万円
  • 2割負担の方:片目 約3万円 / 両目 約6万円
  • 3割負担の方:片目 約4万5,000円 / 両目 約9万円

上記には手術費用・眼内レンズ代・術前検査・術後薬剤費が含まれます。医療機関によって若干の差が生じる場合があります。

選定療養(多焦点眼内レンズ)の費用目安

  • 手術代(保険適用):3割負担の場合 約4万5,000円
  • レンズ代(全額自費):約30万〜40万円
  • 合計(片目):約35万〜45万円

2025年現在、選定療養の対象となっている多焦点眼内レンズには、テクニス  オデッセイ・クラレオン  パンオプティクスなどがあります。当院では患者さんのライフスタイルや見え方のご要望に合わせて、最適なレンズをご提案しています。

高額療養費制度を活用すると費用はどう変わるか?

高額療養費制度とは、1か月の医療費自己負担額が一定の限度額を超えた場合に、超過分が払い戻される公的制度です(厚生労働省)。選定療養の場合、保険適用部分(手術代)が対象となります。

高額療養費制度の自己負担限度額は年齢や所得によって異なります。70歳以上の一般所得者では外来診療で月18,000円程度が目安ですが、詳細は加入している健康保険へご確認ください。

。同月に両眼手術を受けると保険診療部分の自己負担額を合算できるため、高額療養費制度の対象となりやすくなる場合があります。事前に「限度額適用認定証」を取得しておくと、窓口での支払いを限度額内に抑えられます。

なお、自費部分(レンズ代)は高額療養費の対象外となります。ただし、後述の医療費控除では自費部分も含めて申告できます。

医療費控除・民間保険で費用をさらに抑える方法は?

医療費控除は、1年間の医療費が10万円(または所得の5%)を超えた場合に、超過分を所得から差し引ける税制優遇制度です(国税庁)。選定療養の場合、保険適用部分の自己負担額と自費のレンズ代の両方が医療費控除の対象となります。

医療費控除の計算例

  • 両目の選定療養手術費用合計:約70万〜80万円と仮定
  • 医療費控除の対象額:70万〜80万円 − 10万円 = 60万〜70万円
  • 所得税率20%の場合、還付額の目安:約12万〜14万円

医療費控除を受けるには確定申告が必要です。 領収書は必ず保管しておきましょう。

民間保険(医療保険・生命保険)の給付金

民間の医療保険に加入している場合、白内障手術の「手術給付金」が支払われることがあります。ただし、給付の対象となる手術の定義は保険会社・契約内容によって異なります。術前に必ず加入中の保険会社へ確認してください。選定療養の場合でも、保険適用部分の手術として給付対象となるケースが多いとされています。

南船橋眼科で白内障手術を受けるメリットは何か?

南船橋眼科はJR京葉線・JR武蔵野線の南船橋駅から直結・徒歩1分のららテラスTOKYO-BAY2階に位置し、2024年3月に開院しました。雨の日も快適に通院できる立地は、術前検査・手術・術後通院が続く白内障治療において大きな利点です。

  • 日帰り手術対応:手術時間は約10分程度。切開は2.4mm程度の小さな傷口で、出血もほとんどありません。
  • 豊富なレンズラインナップ:多焦点眼内レンズ・乱視矯正レンズなど多数取り扱い。患者さんのライフスタイルに合わせた最適なレンズを提案します。
  • 土日祝日も診療:平日に通院が難しい方にも対応。WEB予約も利用できます。
  • 院長の豊富な経験:院長・佐倉達朗医師は大学病院・総合病院での白内障手術経験を豊富に持ち、東京医科歯科大学(現:東京科学大学)先端近視センターでの経験も有します。
  • 幅広い眼科診療:白内障手術のほか、近視治療・緑内障診療・レーザー治療・硝子体内注射にも対応。赤ちゃんから成人まで診察します。

メディカルドックの「2025年 船橋市の白内障手術 おすすめしたい6医院」にも掲載されており、経験豊富な医師が担当する点が評価されています。

 

ご要望に合わせたレンズをご提案します

レンズの選択は、生活スタイルや目の状態によって適したものが異なります。当院では検査のうえ、見え方の特徴と費用をあわせてご説明します。

白内障手術を受けるタイミングはいつが最適か?

白内障は進行性の病気であり、自然に治ることはありません。厚生科学研究班の報告によると、70歳代では84〜97%、80歳以上ではほぼ100%の方に何らかの白内障の所見があるとされています。

手術のタイミングは「視力低下が日常生活に支障をきたしている場合」が保険適用の基本条件です。具体的には次のような症状が目安となります。

  • かすみがひどく、運転・読書・テレビ視聴が困難になってきた
  • まぶしさが強くなり、夜間の外出が怖くなってきた
  • 眼鏡を変えても視力が改善しなくなった
  • 片目・両目ともに視力が低下し、日常生活の質が落ちてきた

「もう少し様子を見よう」と先延ばしにすると、白内障が進行して手術の難易度が上がる場合があります。気になる症状があれば、早めに眼科専門医へご相談ください。

費用面では、両目を同じ月に手術すると高額療養費制度の恩恵を受けやすいというメリットがあります。担当医と相談のうえ、タイミングを検討してみてください。

選定療養を利用した白内障手術の流れはどうなるか?

選定療養を利用した白内障手術は、通常の保険診療と大きく流れは変わりません。以下の手順で進みます。

  • 初診・術前検査:視力・眼圧・眼底・角膜形状などの検査を行い、白内障の程度と最適なレンズ度数を確認します。
  • レンズ選択・インフォームドコンセント:単焦点レンズ(保険)か多焦点レンズ(選定療養)かを医師と相談して決定します。費用の説明と同意書の署名が必要です。
  • 手術日の決定・事前準備:手術日を予約し、抗菌点眼薬の使用など術前の準備を行います。
  • 手術当日:点眼麻酔で痛みをほぼなくし、約10分で手術を完了。日帰りで帰宅できます。
  • 術後通院・経過観察:翌日・1週間後・1か月後などに通院し、視力の回復と傷口の状態を確認します。

術後は点眼薬の継続と、激しい運動・水泳・目のこすりすぎなどを避けることが大切です。疑問点はいつでも当院スタッフへお気軽にご相談ください。

南船橋眼科では、白内障手術の費用・選定療養・レンズ選びについて、専門医が丁寧にご説明しています。南船橋駅直結・土日祝日診療・WEB予約対応で、忙しい方にも通いやすい環境を整えています。船橋市・南船橋エリアで白内障手術を検討されている方は、ぜひ一度ご相談ください。

📍 南船橋眼科:千葉県船橋市若松2丁目2-1 ららテラスTOKYO-BAY2階(南船橋駅直結・徒歩1分)

🌐 WEB予約:南船橋眼科 公式サイト

よくある質問

選定療養と自由診療の違いは何ですか?

選定療養は手術代に保険が適用され、レンズ代のみ自費負担となる制度です。自由診療は手術代・レンズ代ともに全額自費となるため、選定療養の方が費用を抑えられます。

多焦点眼内レンズの選定療養はどのクリニックでも受けられますか?

選定療養を実施しているクリニックであれば受けられます。実施していない医療機関では自由診療(全額自費)となるため、事前に確認が必要です。

選定療養の費用に高額療養費制度は使えますか?

保険適用部分(手術代)には高額療養費制度が適用されます。ただし、自費のレンズ代は対象外です。同月に両目を手術すると限度額を超えやすく、還付を受けやすくなります。

白内障手術の医療費控除はどこまで対象になりますか?

保険適用の自己負担額と自費のレンズ代の両方が医療費控除の対象です。1年間の医療費合計が10万円を超えた分を所得から控除でき、確定申告で還付を受けられます。

南船橋眼科の白内障手術は日帰りで受けられますか?

はい、日帰り手術に対応しています。手術時間は約10分程度で、切開は2.4mm程度の小さな傷口です。当日に帰宅でき、入院の必要はありません。

白内障手術後に眼鏡は必要になりますか?

単焦点レンズの場合は遠方または近方のどちらかにしかピントが合わないため、日常的に眼鏡が必要になることが多いです。多焦点レンズを選択すると眼鏡依存度を大幅に減らせます。

船橋市で白内障手術を受ける場合、保険証だけで受診できますか?

初診は保険証(またはマイナ保険証)をお持ちいただければ受診できます。コンタクト・眼鏡処方箋を希望する場合はWEB予約が必須ですが、一般診療は予約なしでも受診可能です。

白内障手術の選定療養で使える多焦点レンズにはどんな種類がありますか?

2025年現在、テクニスオデッセイ・クラレオンパンオプティクスなどが選定療養の対象です。患者さんのライフスタイルに合わせて最適なレンズを提案します。

白内障手術は何歳から受けられますか?

年齢制限はなく、白内障による視力低下が日常生活に支障をきたしていると医師が判断した場合に手術が検討されます。40代後半から発症することもあります。

南船橋眼科は土日も診療していますか?

はい、土日祝日も診療しています。平日に通院が難しい方にも対応しており、WEB予約も利用できます。南船橋駅直結のため雨の日も快適に通院できます。

結論

白内障手術の選定療養は、多焦点眼内レンズを希望する方が費用を抑えながら質の高い視力回復を目指せる制度です。手術代に保険を適用しつつ、高額療養費制度・医療費控除・民間保険を組み合わせることで実質負担をさらに軽減できます。船橋・南船橋エリアで手術を検討されている方は、南船橋駅直結・土日祝診療の南船橋眼科へ早めにご相談ください。

南船橋眼科(ららテラスTOKYO-BAY 2階)

白内障手術のレンズ選びと費用のご相談を承っています。見え方の特徴と負担額をあわせてご説明します。土日祝日も診療、南船橋駅直結です。

〒273-0013 千葉県船橋市若松2丁目2-1 ららテラスTOKYO-BAY 2階/休診日:水曜日

著者情報

南船橋眼科 院長 佐倉達朗

経歴

  • 筑波大学医学群医学類 卒業
  • 東京都立多摩総合医療センター 臨床研修医
  • 東京医科歯科大学医学部附属病院 眼科
  • 東京都保健医療公社大久保病院 眼科
  • 川口市立医療センター 眼科
  • 川口工業総合病院 眼科
  • 柏厚生総合病院 眼科
  • 南船橋眼科 院長

 


PAGE TOP